フィギュアスケートのアレコレ

フィギュアスケートのアレコレについて語るブログです。

【チャレンジ杯】 アレクサンダー・ジョンソン選手のフリー演技 (音声あり)



観客の方が撮影し、アップしてくださった「音声付き」のフリーの動画がありましたので、あらためてご紹介。感謝!途中「ん?」というところはあるのだけれど、いやいや、ただひたすら感謝!
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[ 2013/02/26 20:15 ] 12/13終了した大会 | TB(0) | CM(2)

【チャレンジ杯】 ブライアン・ジュベール選手の演技





結果的に、アレックスの追撃を僅差でかわすかたちになったブライアンですが、調子としてはまずまずよい状態といえるのではないかと。ショート・フリーともに4回転トウは入りましたし、サルコウもフリーは回転不足こそとられましたが、GOEでマイナスを付けたジャッジは2人だけで、悪いジャンプではなかったように見えますし。
SPも、おそらくは(世界選手権でも)入れてくるつもりだと思いますし、とにかく自分ができる最高のラインまでジャンプ構成を引き上げる、それがいまのブライアンに求められることで、本人もそうするつもりなのだろうと。

トランジションはですね、ぶっちゃけそんなに気にしなくていいと思います。ジャッジもそれほど極端なことはしない…はずです。現状を見ると。また、それがどこまで全体の評価に影響するか?という点についても、はっきり言ってわからないんですね。わからないから気にしなくていいってことにはならないのですが、そこは「いい」で押し切っちゃおう(笑)。

でも、そのへんはもういいというのも、一つの戦略だと思うんですね。いや、別にもういいとは思っていないだろうけど、それっぽくは見えるというかなんというか。しかしいちばん大事なのは、自分らしく滑ることですよ。その中で、しっかりジャンプを決めていく、降りていくと。それでどこまで食らいつけるか?といえば、それでもかなり厳しいだろうとは思うのですが。「厳しい」=「できない」ではないですよ。念のため。

スピンもですね、いつものブライアンという感じなんだよな。SPのレベル1(CCoSp)は、たぶんアップライトの不足だと思います。フリーのノーバリュー(FCoSp)は、おそらくシット姿勢が認定されていないのだろうと。(結果的に)基本姿勢が1つだけになってしまうと、足換えなしのスピンコンビネーションは成立しないんですね。
でもそこがOKだったとしても、レベルは「2」どまりで、そこで8回転が入れられれば「3」にはなるけれど、そこまでの余裕が現在の構成の中であるかといわれれば、なかなか難しいかもしれない。

バリエーションがなくても、レベルを獲る方法はあるんです。しかし、それなりに時間はかかる。それにジャンプを降りてその場でスピン、スピンを終えてそこから直ちにステップ…みたいな、常にポンポンポンというわけにはいきませんよね、プログラムというものは。
そうした中で、どこまで全体の構成を設計できているのだろう?と感じることも(生意気ながら)あるのですが、それも単にフォーカスする場所が違うだけかもしれないし。

以前(こちら)にも書きましたが、レベルの取りこぼしも、見方を変えれば印象も変わるもの。おそらくブライアンは、レベルより気持ちよく次の要素に行くことを選ぶ…というか行っちゃうだろうし、そこで行かないブライアンはブライアンといえるのか?って話ですよ。

もったいないな…とも思います。別にできない選手じゃないのに、なぜそういう構成にしないのだろう?とも思います。でも積極的にそうしているのか、結果的にそうなってしまっているのか、それはわからないのだけれど、いずれにせよそうなっている以上は、そのまま突っ走る方がよいというか、むしろ突っ走ってほしいというか、それでこそブライアン!的カタルシス(?)を味わいたいというのは、いけないファンなのかなあ。
[ 2013/02/25 20:26 ] 12/13終了した大会 | TB(0) | CM(0)

【チャレンジ杯】 アレクサンダー・ジョンソン選手のフリー演技

残念ながら、音声がねー!そこで、僕は全米の演技(※)を再生しつつこの動画を見る!という荒業で、とりあえず乗り切ることにしました。よろしければ、お試しを。
(※http://www.youtube.com/watch?v=Y-1AI1fXdiE



ジャッジ側から一つのカメラ(アングル)で撮り続ける、というのは、ある意味わかりやすいというか見やすいというか、あらためて違うかたちでこのプログラムを堪能できるのは、それはそれで僥倖といった感じが。

しかしいいですねー、このフリーはやっぱ。そして、すごい!と思います。本当に音楽を、音を見事にとらえていますよね。音ないけども。(そこは同時再生で乗り切れ!)
次にスケーティングを踏み出すタイミングとかね、そうした構成でも音楽を表現してるんすよ。いや、フィギュアスケートはそういうものだと思うんですよ、でもそれが難しいというか、なかなかできないことじゃないのかな。

振り付けはもちろん、アレックスもすばらしい。非常に伸びやかに滑っているように感じられますし、いろんなかたちで、いろんなムーブメントで、彼もまた音楽を、音を見事にとらえていますよね。音ないけども。(もういいすか?)
ですから、アレックスというスケーターがいて、はじめて成り立つわけです、このプログラムは。当たり前のことかもしれませんが、もっぺんいっとこう。

トリプルルッツ+ハーフループ+トリプルフリップのジャンプシークエンス(3連続コンボ)や、ダブルアクセル+トリプルトウループ(今回は入った!)の着氷がちょっと上手くいかなかったり、何もないところ(いや、実際にはずっと滑っているわけだけど…)でバランスを崩しかけたり、アレックス的にはスッキリしない部分はあったかもしれない。しかし、全体の流れはやはりすばらしいものがあると思いますし、コンポーネンツの高い評価は当然!と僕はいいたいです。

僕は本当にこのプログラムのすべてが好きなのですが、特に好きなのは、ステップの最後のところかな(この動画の2分35秒あたりから、全米の動画では2分45秒あたりから)。でもコリオシークエンスも好きだし、最後の手をゆっくり伸ばして握りしめる(!)フィニッシュも好きだし、ダメだ!とても選べねー!!とにかく、全部好きです!今日のところはこれぐらいにしておきます!(笑)。
[ 2013/02/24 10:24 ] 12/13終了した大会 | TB(0) | CM(2)