フィギュアスケートのアレコレ

フィギュアスケートのアレコレについて語るブログです。

明日から「中国杯」の競技がスタート!

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、中国杯は明日から競技がスタート。舞台は北京。3シーズンぶりなんだなー。その3シーズン前に男子を制したのが、われらが小塚崇彦選手ですよ。フリーでは4回転を2つ入れる予定だとか。「強い気持ちで集中して試合に臨みたい」「運は自分でつかみ取るものだ」(※)か。その意気だ!それでこそタカちゃんだ!

「テレ朝チャンネル2」では、男女シングルを生中継(の予定)。おそらく明日は早く帰れると思うので、勝手に実況中継的なことをしたいと思っています。せっかくのLIVEなので、楽しまにゃ損だがね。でも、「実況:角澤照治」かー。いや、別になんもないっすけど。
(※mainichi.jp/sports/news/20131101k0000m050052000c.html)
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[ 2013/10/31 23:50 ] 13/14終了した大会 | TB(0) | CM(2)

【スケートカナダ】 羽生結弦選手のフリー演技

オーサーコーチ曰く、「彼は全部の試合に勝ちたいという欲があり、ペース配分がわかっていない」(28日付『朝日新聞』朝刊より)とのこと。他の選手を意識するあまり、気持ちが「空回り」してしまった…等の各紙報道も目にしましたが、そういう試合に臨むにあたっての「メンタル」の問題が大きかったのかなあ。

フリーに限らず、SPから「どうしちゃったんだろう?」と思わせる動きだったのはたしかだろうか。フリーも全体的にキレがないというか、滑りも本来のものではなかったように感じられましたし、とにかく彼のベストからは程遠い出来だったのだと思います。
解説の本田武史さんからも、「ちょっと後半のスピードがぐっと落ちてしまった部分が気になる」「疲れが出てから両足で立っている部分が長かったので、動けてないなというところがちょっと目立ってしまった」との指摘が。もっとも、まだシーズン序盤であり、(加えて)4回転を2回入れる緊張感や疲労感も出てくる、というお話もありました。

ただ、そういう部分はあったにせよ、まとめるべきところはまとめていた、といえる内容のように思いますし、最終盤のキツイ局面でスピンのレベル(「4」)をそろえたのも立派だったと思います。後半の印象は、決して悪いものばかりではなかった。
羽生選手本人も、既に気持ちは前に向いているようですし、次です!次。まだGPの1戦目が終わったばかり。何も心配することはないと思います。パフォーマンスが上がれば、自ずとその評価も上がっていくでしょう。僕がいうのだから、間違いないです。あ、言い切っちゃった。
[ 2013/10/31 23:00 ] 13/14終了した大会 | TB(0) | CM(2)

【スケートカナダ】 パトリック・チャン選手のフリー演技

…先に「あの」問題から吐き出したいと思います。谷間!!!いいけど!好き(?)だけど!SPはちょっと控えめになったかなーってガッカリ油断してたから!そこにガッツリきたから反応せざるを得ないでしょ!…反応ってそっちの反応じゃ…とかいう下種な説明いらないから!いよいよキモチワルイから!

…まったく、パトリックのせいで夜もおちおち寝れやしない。…パトリックの谷間が1Lzパトリックの谷間が2Lzパトリックの谷間が3Lz…って余計眠れねーよ!!それに単位ルッツって何だよ!いまのとこ4つしか数えられねーよ!その間に寝るとか至難の業だよ!

…以上。でも真面目な話、あのスタイルは彼によく似合っていると思います。ガタイがいいからサマになりますし、パトリックのスペシャルなスケーティングによって生じる爆発的なパワーは、ああいうかたちで逃がしてやらないと空間が歪むんです。…冗談です。つまらない冗談です。
でも下から上に伝わるエナジーこそ、フィギュアスケートの本質なわけですから、それを視覚的に見せる効果がある衣装を着るというのは、本来非常に理に適った行為だと思います。これは本気…なのか?

プログラムについては、サマースケートのとき書いたように、とてもいい作品だと思います。後半だけでなく、高難度構成が続く前半も、ただジャンプを跳ぶための構造になっていないのが(あいかわらず)すごいと思いますし、あと『四季』は結構「粗」が目立ちやすい曲だと思うのですが、そこでまったく破綻が生じていないというのは、すばらしいことではないかと。
ただ、「高難度構成」と書きましたが、チャン選手はその実施があまりに鮮烈すぎるため、その後ミスが出たりダブルアクセルで締めたりが重なると、他の選手より尻すぼみ感が目立つところがあるように感じるんですね。ジャンプの質がよすぎるがための「贅沢な悩み」…とでもいいますか。それを補って余りある(つなぎを始めとした)構成の妙がある、という点も、またたしかだとは思うのですが。

それから今回感じたのは、コリオシークエンスで突然『ラ・ボエーム』になっちゃう箇所があるんだよなー。昨季すごく印象的な振り付けだったので、飛び跳ねるとそう見えちゃうんすよ。主にこちら側の問題のような気もするのだけど、振りが似ていることは似ている…と思う。どうだろう。

しかし、締めるべきところはしっかりと締め、これまでよりいいかたちでGP初戦を勝ってみせたのはさすが。王者としては当たり前のことかもしれないけれど、こうして「さすが」とか「やっぱり」とかを積み重ねた先に、オリンピックのタイトルが待っているのだと思う。そういう空気を醸成していくことの大切さ、ですよね。それだけでは勝てないわけですが、そのアドバンテージは決して小さくない。対ジャッジのみならず、対選手、対観客とか、とにかくすべてを網羅する「空気」ですよ。

僕自身「さすが」だと思ったし、そういわれる理由をあらためて確認できた今大会。「やっぱり」パトリック・チャンのスケートも、それがなければ成立しえない表現もすばらしい。その谷間も…もういいっすね(笑)。しつこくしてごめんなさい。
次はフランスか。王者であり続けるのも大変だとは思うけど、その王者としての演技がいつも見たいんよ。今度はSPで4回転、フリーでアクセルが降りられるといいな。両方で両方とも。いつも求めてばっかですが。でも、それが王者というものだ、うん。都合よすぎか。

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[ 2013/10/30 22:34 ] 13/14終了した大会 | TB(0) | CM(0)