フィギュアスケートのアレコレ

フィギュアスケートのアレコレについて語るブログです。

高橋大輔選手の「クライシス」を堪能する

シンプルな衣装にこのプログラムのコンセプトの一端が垣間見えるようですが、いや、本当に不思議な選手だなあ、そして稀有な魅力を持った選手だなあ、とあらためて感じます。彼がこういうプログラムを滑ると、なんというか、空間が移動しちゃうんですよね。
もちろん大勢いらっしゃるお客さんのために、という思いをもって演技をしているとは思うのですが、誰かのためにとか何かのためにとかそういうこととはまた別に、ただ一人そこにある、何かそういう感じがありませんか?

拍手だって聞こえるし、暗いとはいえその姿だって見えるというのに、ふとその場にいらっしゃるはずの皆さんの存在が(僕の中で)消える瞬間があるといいますか…。一体どこで滑っているの?という。『ノクターン』でもそれは感じたのだけど、同じではないような。
当然生で見た方がよいに決まっているし、テレビで見るのとはまた違う世界があるのだろうとは思うのですが、でもそれに似た感覚があるかもしれないし、もちろんなくたっていいし、違うのは当たり前だし、でも違うから同じことがないわけではないし…って、ごくわかりきったことを何いまさら言ってんだという感じですが。ああ生で見たいぜ、コンチクショウ!

しかしこういう幻想的な作品を滑らせると、高橋大輔の右に出る者はいない、思わずそんなことを思ってしまいます。でもそのあとに「マンボ」みたいなプログラムをやれちゃうから、不思議な選手だなあ…と思っちゃうんですよね。不思議というか、その奥深さ?に僕がついていけていないのだろうな、きっと。いやはや、すごい選手ですよ、本当に。

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(2010/07/07)
エンニオ・モリコーネ、ロジャー・ウォーターズ 他

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[ 2011/10/26 22:34 ] 11/12終了した大会 | TB(0) | CM(0)
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