フィギュアスケートのアレコレ

フィギュアスケートのアレコレについて語るブログです。

おかえり!!

以下、ジェレミー・アボット選手の昨シーズンのスピンのスコア。

SP
6.44 (5.80+0.64-0.00) NHK杯 (※CSSpがノーカウント)
9.74 (8.90+0.84-0.00) ロシア杯
8.73 (7.70+1.29-0.26) 四大陸選手権

フリー
9.44 (8.30+1.14-0.00) NHK杯
9.43 (8.50+0.93-0.00) ロシア杯
9.10 (7.60+1.50-0.00) 四大陸選手権

そして、先日の中国杯男子のスピンのスコア。

SP
11.41 (9.70+1.71-0.00) リチャード・ドーンブッシュ
10.838.90+1.93-0.00) ジェレミー・アボット
10.76 (8.70+2.06-0.00) 羽生結弦
10.70 (9.70+1.00-0.00) ナン・ソン
*9.20 (8.20+1.00-0.00) アルトゥール・ガチンスキー
*9.01 (8.20+0.81-0.00) 織田信成
*8.64 (8.90+0.00-0.26) ジャーリャン・ウー
*8.45 (7.70+0.75-0.00) ケヴィン・レイノルズ

フリー
11.56 (10.0+1.56-0.00) 羽生結弦
11.00 (9.50+1.50-0.00) リチャード・ドーンブッシュ
10.918.90+2.01-0.00) ジェレミー・アボット
10.12 (9.70+0.42-0.00) ナン・ソン
*9.93 (8.50+1.43-0.00) アルトゥール・ガチンスキー
*9.65 (8.40+1.29-0.04) ケヴィン・レイノルズ
*9.23 (8.30+0.93-0.00) 織田信成
*7.77 (7.90+0.00-0.13) ジャーリャン・ウー

…おかえり!!

もしかしたら、昨シーズンのスピンのルール改正で(トップクラスの選手の中では)最も大きな影響を受けた(即ち「苦しんだ」)のがアボット選手ではなかったかと思うわけですが、その苦しみから見事復活!…というのはまだ早いかもしれないけれど、それからしっかりと取り組んできた(昨季より、また夏のアイスショーのときよりよくなっていると思います)、その努力のあとが目に見えて窺えるのがなによりうれしい!

チェンジシットスピンは最初のバリエーションの姿勢がきれいになり、また回転速度が増したことですごく印象がよくなったと思います。また足換え後のバリエーションを変更したことも、スピン全体としてスムーズになった要因の一つではないかと。
フライングアップライトスピンについては、他の記事でグチグチいいましたが、クロスフットスピンの方を8回転にしたのはよかったかもしれない。それにしても、さすがのアボット選手もこのスピンで大量の加点を引き出すのは至難の業だとは思うのですが、他の2つのスピンでそれを補うGOEを得られるなら、これ以上グチグチいうことはないか。いや、グチグチいうのが悪いのだけど。

コンビネーションスピンは足換え後の姿勢をシットのバリエーションから、以前入れていた(『Treat』のシーズンなどはやっていたと思います。NHK杯のは特に絶品だった!)アップライトのバリエーションに変えることで、これまた印象が格段によくなりましたよね。

さらに指摘したいのが、空いている方の手(というと何かおかしいけど、足を支えていない方の手です。それもまどろっこしいな)で、SPではSPの音楽に合わせた、フリーではフリーの音楽に合わせた表現をしている点。本来彼はスピンでそういうことができる選手だったのが、昨シーズンは新しいルールへの対応に汲々としてといいますか、その余裕がなかったと思うんです。だから点数よりなにより、そういうところが戻ってきたことをいちばん喜ぶべきかもしれません。それこそ「おかえり」ってね。
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[ 2011/11/07 23:54 ] 11/12終了した大会 | TB(0) | CM(2)
うわ~ん!
お久しぶりです!
こちらに移転?してから初コメさせていただきます。

ジェレミーのコトじゃなくて申し訳ないんですけど…シュルタイス選手がNHK杯欠場というニュースをさっき知りました…
ショックです~…
[ 2011/11/08 14:09 ] [ 編集 ]
こんばんは!
cocononoさん、こんばんは。

> シュルタイス選手がNHK杯欠場というニュースをさっき知りました…

…ホントだ。残念です。見たかった。大事でなければよいのですが。

タロウ
[ 2011/11/08 22:45 ] [ 編集 ]
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