フィギュアスケートのアレコレ

フィギュアスケートのアレコレについて語るブログです。

BS副音声放送記念!第8回シオバラ選手権!!

新年一発目にふさわしい(?)小ネタは実況イジリ!対象はもちろんあのアナウンサー。これぐらいしか利用価値がないのだから、今回もとことんイジってやるぞ!と。しかしいくらヒマ人とはいえ、SPとフリー両方を見直すのはプライド(何の?)が許さないため、今日は女子フリーに絞っていきたいと思います。いろいろ考えた末、今回は競技形式で。面白いか面白くないかはアナタ次第。自分ではもうなにがなにやら…。

大会名:「第8回シオバラ選手権」(たぶん2004/05シーズンが初回…のはず)

大会要項:この競技は「ISUジャッジングシステム」に基づき行われる。これは「(I)いつも・(S)そこにある・(U)ウザイ」フィギュアスケートの実況を評価する独自のものであり、国際スケート連盟のそれとはまったく関係ない。語呂合わせのムリヤリ感にはツッコまない。

競技形式:競技は「Technical Element Shiobara」(TES)と「Program Component Shiobara」(PCS)の合計点で争われる。なお点数にプラスは存在しない。結果として「なぜか」そうなるだけで、特に減点方式というわけではない。

価値尺度 (Base Valueのみ)
Shiobara 1 -1.8
Shiobara 2 -2.6
Shiobara 3 -3.3
Shiobara 4 -3.9

-GOEガイドライン
1) 破壊力が十分で焦点の定まらないシオバラ
2) 実況のスピード、暴走が止まらないシオバラ
3) 十分に不明確で不正確なシオバラ
4) 全身が強ばりコントロール不能なシオバラ
5) 独創的でオリジナリティがある困ったシオバラ
6) 無駄な力ばかりのシオバラ
7) シオバラ的なコンセプト/特徴を反映している
8) 音楽構造にシオバラが合っていない

以上のような観点から、ジャッジは減点していく。その上限(下限か)はない。点数がレベルに対応することはなく、単純に1点2点と換算される。決してメンドクサイからではない。

難度レベル
1) 実況中のカタカナ語
2) 前項のものとは異なる実況中のカタカナ語
3) 実況の少なくとも1/2がカタカナ語
4) 実況の少なくとも1/2が意味不明
5) 実況にクリスマスをかけている
6) 実況に選手の名前をかけている
7) 実況にとにかく何かをかけている
8) 要はダジャレ的な何か
9) そのダジャレとカタカナ語の難しい組み合わせ

例) 「女子世界フィギュアのショートプログラムクライマックス、6人のヒロインそれぞれのストーリー、運命の瞬間スパシーバ・オーチン・ハラショー!!」

…いまさらだが、これはかつて現実に存在した実況であり、フィクションではない(昨年度の世界選手権より)。この実況は、

1) 実況中のカタカナ語
2) 前項のものとは異なる実況中のカタカナ語
3) 実況の少なくとも1/2がカタカナ語
4) 実況の少なくとも1/2が意味不明

の4つを満たし、"Shiobara 4"となる。…何やってんだ、オレは。また開催地のロシアにかけた(?)実況のため、7)にも該当するだろうか。このように手堅くレベルを稼いでくる選手だが、それに比例して視聴者のテンションが下がることはいうまでもない。

減点
さまざまな理由から随時減点が加えられるものとする。それを判断するのは誰だ。オレだ。

PCSの項目
○シオバラ的な技術 Shiobara Skills (SS)
○つなぎのシオバラ Tsunagi no shiobaRa (TR)
○シオバラ力 Performance/Execution (PE)
○シオ漬け Choreography (CH)
○シオバラとの調和 Interpretation (IN)

…の5項目を1つにまとめて採点する。決してメンドクサイからではない。

PCSの基準
-5.00 … 普通にシオバラ
-6.00 … そのちょい上のシオバラ
-7.00 … とてもシオバラ
-8.00 … すごくシオバラ
-9.00 … 非常にシオバラ
-10.0 … シオバラ!!!(としかいいようがない)

…そんなこんなで、さっそく競技開始!ああ、むねがおどるなー。

1番、庄司理紗選手演技終了後のシオバラ 総得点 -8.80
日の丸プリンセス、ここは譲れない戦いでもありました、全日本選手権
Shiobara 1 (GOE -1.00) TES -2.80 PCS -5.00 減点 -1.00

テクニカルパネル総評:非常に初歩的なシオバラ。レベルは1に留まる。
ジャッジ総評:普通にシオバラ。ややシオバラ力に欠けるか。
減点の理由:「日の丸プリンセス」…これは「転倒」と判断せざるを得ない。

2番、佐藤未生選手演技終了後のシオバラ 総得点 -9.60
初めて経験します、クリスマスウィークエンド、全日本選手権
Shiobara 2 (GOE -1.00) TES -3.60 PCS -5.00 減点 -1.00

ジャッジ総評:いまさらだけど、「週末」って言えや。

3番、鈴木春奈選手演技開始時のシオバラ 総得点 -19.60
ジュニア大阪冬の陣、フリースケーティング、春奈の『秋』です
Shiobara 2 (GOE -5.00) TES -7.60 PCS -9.00 減点 -3.00

減点の理由:
1) 思いついたときのしたり顔が想像され、なんともムカつく。
2) いまさらこんな実況にツッコみたくない、ツッコみたくはないが、「夏はどうした?」と思わずツッコんでしまった視聴者の胸中は、察するに余りある。
3) なんか2点じゃ足りない気がする。

テクニカルパネル総評:たとえ「春夏秋冬」そろったとしても、レベルにはまったく関係ない。
ジャッジ総評:PCSは最近の流れに乗ってみました。

4番、村元小月選手演技開始時のシオバラ 総得点 -13.05
妹に、力と勇気の『マダム・バタフライ』
Shiobara 1 (GOE -2.00) TES -3.80 PCS -7.25 減点 -2.00

ジャッジ総評:つなぎのシオバラが強引にすぎる。

5番、村元小月選手演技中のシオバラ 総得点 -13.55
さあ序盤のジャンプから、これからは大人のスケーティングに切り替わります
Shiobara 1 (GOE -2.00) TES -3.80 PCS -7.75 減点 -2.00

減点の理由:
1) この実況からしばらく、音楽的にもプログラム的にも何一つ切り替わる気配がない。入れどころを間違えたのか何なのかわからんが、音楽構造にシオバラがまったく合っておらず、視聴者になんともいえん「んあっ!」という不快感を与える。
2) 「ミュージックバイオレーション」ってことで。

6番、最終グループ滑走前のシオバラ 総得点 -20.65
イブから明けて、目指す今夜はクリスマスブイ、2011年最後の氷上の6人、美しきクライマックス、いよいよです
Shiobara 4 (GOE -5.00) TES -8.90 PCS -8.75 減点 -3.00

テクニカルパネル総評:「クリスマス」に絡めつつ「イブからブイ」へ、「クライマックス」に「意味不明」なこの実況。悔しい(?)が、シオバラ的にはレベル4を達成したといえよう。

7番、最終グループ滑走前のシオバラ 総得点 -15.35
2番滑走、全日本最終グループ初体験、村元ヤンガーシスターズ哉中
Shiobara 2 (GOE -3.00) TES -5.60 PCS -7.75 減点 -2.00

ジャッジ総評:とんだミドルネーム?をつけられた選手が不憫でならない。

8番、最終グループ滑走前のシオバラ 総得点 -15.05
そして4番滑走浅田真央、トップとは0.16ポイント差、決まるか愛の3回転半
Shiobara 1 (GOE -3.00) TES -4.80 PCS -8.25 減点 -2.00

タロウ:「シオバラに いつか決めたい 愛の3回転半回し蹴り」(字余り)

9番、最終グループ滑走前のシオバラ 総得点 -18.80
そして最終滑走者、初優勝へショート1位を『マモルのおきて』、村上佳菜子
Shiobara 1 (GOE -5.00) TES -6.80 PCS -9.00 減点 -3.00

テクニカルパネル総評:こんなところでこんな使い方をされるとは、さすがの芦田愛菜ちゃんもびっくりである。紅白で転んじゃったのは、この実況を思い出したせいではないか?そりゃないか。

10番、鈴木明子選手演技開始時のシオバラ 総得点 -9.80
全日本選手権でのショート3位の出遅れは、自らの取り組みを信じきる、4ミニッツです
Shiobara 1 (GOE -1.00) TES -2.80 PCS -6.00 減点 -1.00

ジャッジ総評:再びなんだが、「4分」って言えや。

11番、村元哉中選手演技開始時のシオバラ 総得点 -11.80
今シーズンはショートもフリーも大ヒット映画からのミュージックチョイスとなりました
Shiobara 1 (GOE -2.00) TES -3.80 PCS -7.00 減点 -1.00

ジャッジ総評:「選曲」って言えや。

12番、村元哉中選手演技中のシオバラ 総得点 -13.80
さあいい感じになってきました
Shiobara 1 (GOE -3.00) TES -4.80 PCS -8.00 減点 -1.00

タロウ:一瞬スルーしかけたが、あらためてなんちゅー適当な実況だ。

13番、今井遥選手演技開始時のシオバラ 総得点 -15.55
思いは遥か、『マイ・フェア・レディ』
Shiobara 1 (GOE -4.00) TES -5.80 PCS -7.75 減点 -2.00

タロウ:…もうめんどくせ。とりあえず、名前を変な風に使われた選手には、自分が謝りたい。

14番、村上佳菜子選手演技開始時のシオバラ 総得点 -19.85
それでも戦いの心はネバーフォーゲット、全日本選手権初優勝に向けて、憧れの真央ちゃんにチェックメイトです
Shiobara 2 (GOE -5.00) TES -7.60 PCS -9.25 減点 -3.00

タロウ:これまでの実況はフォーゲット(してもいいから)、実況交代に向けて、お願いだから誰かヤツにチェックメイトしてくれ。

というわけで、第8回シオバラ選手権の優勝は…優勝とかどうでもいいよ!!オレの時間返せよ!!もう自分で自分にチェックメイトだよ!!

…まあいいや。今年もこんな感じの残念なブログですが、よろしければお付き合いしてやってください。よろしくお願いします。

※この記事に登場するアナウンサーは、架空の人物です。常識で考えれば。
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[ 2012/01/04 21:41 ] メディア関連 | TB(0) | CM(4)
9.75
タロウさん、ヤバい、こんばんは!

今年になってこんなに笑ったのは初めて(^◇^)
15分は笑いが止まりませんでした。最高の初笑い

昨年末、ある本に「どんな厳しい局面も笑い飛ばすユーモアを持て」といったことが書いてあって、これを今年の目標のひとつにしようと思ったものの、言うは易し・・・。
具体的にどういうふうに笑い飛ばせばいいのかしら??と思っていたのですが、タロウさんがこのような素晴らしいお手本を見せてくださったので、未来が明るくなりました。

ということで、
この記事に僭越ながらPCS全項目9.75を差し上げたいと。
(10点出しちゃうと、これ以上の爆笑記事が来たら困るので、
取っておきます)

ちなみに5項目の具体的な評価はこんな感じでございます。
SS 巧みなシオバラ採点スキル
TR 笑い要素満載のつなぎ
PE 大文字アクセントでの感情表現の効いた演技力
CH 最後の見事なオチか効いた振り付け
IN 減点理由の的確な解釈

[ 2012/01/06 21:31 ] [ 編集 ]
こんばんは!
あおいさん、こんばんは。

> 具体的にどういうふうに笑い飛ばせばいいのかしら??と思っていたのですが、タロウさんがこのような素晴らしいお手本を見せてくださったので、未来が明るくなりました。

いやいやいや、これがお手本だなんて、うれしいんだけど…いいのかな(笑)。でもやっぱりうれしいです。

> この記事に僭越ながらPCS全項目9.75を差し上げたいと。

いつか取ってみせるぜ!あおいさんの10.00!!とばかりにモチベーション上がりましたよ。ありがとうございます!

> ちなみに5項目の具体的な評価はこんな感じでございます。

この5項目の味付けも何気に凄いな~。いや、自分がほめられてる(きっちり受け取っちゃった)からとかそういうんじゃなくてですね、凄いしなによりやっぱうれしいです。こんなほめほめされてよいものか。でも新年だし?いいですよね!
これからも自分一人だけ楽しんじゃう記事が基本多いかとは思うのですが、その中で少しでも読んでくださる方も楽しめるものが書ければ…などと大それたことを思っておりますので、ひとつよろしくお願いいたします。ホントいつもありがとうございます!

タロウ
[ 2012/01/07 21:32 ] [ 編集 ]
やったー
前にコメントした鈴木春奈ちゃんが2位!表彰台でした!
でもやはりカナコちゃんには(正確にはカナコちゃんのせいじゃないけど)負けますねぇ・・・半端ない破壊力です。
腹立つ実況(してないけど)も、タロウさんがこうやって笑わせてくれたので、流すことといたしましょう。けれども、やっぱり交替望む!ですね。
[ 2012/01/07 23:05 ] [ 編集 ]
こんばんは!
りーさん、こんばんは。

> けれども、やっぱり交替望む!ですね。

うん、やっぱそれに尽きますね。でもその気配が一向にないのが…。

タロウ
[ 2012/01/11 22:27 ] [ 編集 ]
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