フィギュアスケートのアレコレ

フィギュアスケートのアレコレについて語るブログです。

【四大陸選手権】 日本3選手のSPの演技

フィギュアスケートの四大陸選手権、男子SPはカナダのパトリック・チャン選手が首位、そのあとに無良崇人高橋大輔町田樹の日本の3選手が続く展開に。

無良選手はすばらしい4回転3回転でしたね!「今日は4回転の日じゃないのかも…」とJスポーツ解説の岡部さんが憂えたその状況を吹き飛ばしちゃったな。
アクセルもよかったし、世界屈指の「キャメラー」ぶりも(あらためて)示してくれたし、会心の演技といえるのでは?それだけに、あのステップがちょっと残念だったかな…とは思うのですが、今日はそれは言うまい!言っちゃったけど。フリーはどの選手も心配なのですが、SPのようにいま自分ができることを出し切ってほしい、そう強く思います。

町田選手もすばらしかった!名作をこの上なく演じ切った名演技。本人がいうとおり、2シーズンで最高の『黒い瞳』だったと思います。町田選手が弱いといわれる部分を、上手くプログラムの見せ場に変えてしまった振付師にも、いま一度拍手かな。
4回転こそありませんでしたが、全体の印象、その躍動感は、今日いちばんだったかもしれない。「魂」を感じましたよね。80点超えについては、本人も自信があったというか、自分がしっかり滑りきればそれぐらいは出せる!と常々思っていたんじゃないかな?だからこそ悔しさもあったと思うし、今日実際にそれを実現してみせた町田選手は、文句なくカッコよかったと思います。

高橋選手は、うーん、残念!でも、今日もナイストライだったと思う!この「積み重ね」しかないですよね。誰もがそうだとは思うのですが、その蓄積がきっと次につながる、そう信じたいですし、SPとフリーという違いはあるものの、明日の成功にもつながるといいな。
ただそれ以降は、(着氷こそちょっとアレでしたが…)コンボのリカバリーも入りましたし、演技としても「さすが」といって差し支えないように、僕には見えました。

一つ気になるのが、レベル2になった足換えのキャメル。足換え後のドーナツで1つ、これは確実だと思うので、問題は「足換え前」ということになりますよね。チェンジエッジ前後の回転数、そこで落とす選手(というか例)が少なくないわけですし、高橋選手のこのスピンもそうなのかな…と思うところなのですが、まあ実際十分というよりは微妙なことの方が多いかな?とは思うものの、(今日岡部さんもちらっとおっしゃっていましたが)どうもバリエーションの線もあり得るような気もするんですよね。あれがいわゆる「キャメル・アップワード」(ですよね?)としてカウントしてもらえるかどうか。少なくとも岡部さんが言及するということは、微妙なラインにあることは間違いないわけで…。

レベル2でも加点は十分ですから、得点的に問題ないといえば問題ないとはいうものの、「2」はちょっと惜しいかなと。構成をいまの「3」から「4」に引き上げ、そこをカウントしてもらえなくても「3」は確保できるようにする、という選択肢もあるかもしれませんが、そこで無理をしてGOEに悪影響が出れば元も子もないですから、なかなか悩ましいところだな…。いや、そこかどうかはわからんのですが。しかしいずれにせよ、もう少し「体幹部のバランスに影響を与える」感じに見えるよう改善する、その必要はあるかもしれません。
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[ 2012/02/10 21:51 ] 11/12終了した大会 | TB(0) | CM(2)
良かったです!
無良君のステップはエッジが抜けたのかな~「おっとっとっ」みたいになって惜しかったですね。
演技の流れを壊すものではなかったからその後は忘れてしまいました(笑)。
演技自体は凄く良かった!ですもん。
マッチーの演技は私も心に残りました。
魂がこもってましたよね!

高度についてですけど、ジャンプは高さが出やすいだけで回転自体は然程変わらなかったような気がしました。
高さが出るメリットよりもスタミナ消耗のデメリットの方が大きいような。
マラソンランナーがコロラドを練習拠点にして心肺機能を鍛えるのが良く分かりますね。
[ 2012/02/10 23:45 ] [ 編集 ]
こんにちは!
Mauriceさん、こんにちは!

> 高さが出るメリットよりもスタミナ消耗のデメリットの方が大きいような。

そうかもしれませんね。しかしやはり苦しいものなのだなと。皆さんよくがんばったなと本当に思います。

タロウ
[ 2012/02/12 13:59 ] [ 編集 ]
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