フィギュアスケートのアレコレ

フィギュアスケートのアレコレについて語るブログです。

【JGP第3戦】 ネイサン・チェン選手の演技

ジュニア・グランプリ(GP)シリーズ第3戦、アメリカのネイサン・チェン選手の演技です。





いやー、上手い!他にもいろいろ思うことはあるのですが、素直に見ていて気持ちがいい演技だなと。動きにキレがありますし、なおかつポイントも押さえているというか、そこでいちばん「ほしい」姿勢がとれるとでもいうのかな、そうした積み重ねの結果、しっかりと情感のようなものも感じさせてくれるところがすごい。本人にどこまでそのあたりの意識があるのかはわかりかねる(実際は淡々としている風に見えなくもない)のですが、ただ演技としては「そう見える」ということがすばらしいといえるのではなかろうか。そんな感じ。

またこういう才能のある選手に対し、きちんといいプログラムを用意してあげられるすばらしさ、みたいなものも感じるかなあ。SPは選曲もいいと思いますし、フリーの構成にしても、後半6つのジャンプなど、バランス的にはどうなんだ?と思いきや、まったくもって気にならないという。終盤のジャンプジャンプの連続こそが音楽を表現しているようにも感じられるし、加えて「どうです?この子すごいでしょ?」というお披露目的要素も兼ねている点で二度おいしいっつーか。ようわからんけど。

正直フリーの得点に関しては、やや大盤振る舞い感が否めないかな…とも思うのですが(ジャンプも含め、まだこれからという部分については、そういう評価の方がよいのではないかと思うのだけど、プロの皆さんがプロの視点から、結果これだけのプラスになると判断したのだろうな、うん。そりゃ当たり前か。でも、ちょい乗っちゃった感もあるような…。でももしそうだとしても、それは乗せたチェン選手がすごいというべきか。つーかカッコの中なげーよ)、既にフィギュアスケートのすばらしさを十分に伝えられる演技であることは間違いないと僕は思いますし、これらの演技を見てこの競技が好きになった、という人がいても驚かないかもしれない。

もちろん、まだまだこれからの選手ではあるのですが、それぐらい一素人のおっちゃんに感銘を与えてくれたネイサン・チェン選手に、心から拍手を送りたいと思います。これからもたくさんのいい演技を見せてほしいですね。
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[ 2012/09/19 22:29 ] 12/13終了した大会 | TB(0) | CM(0)
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