フィギュアスケートのアレコレ

フィギュアスケートのアレコレについて語るブログです。

【ジャパンオープン】 高橋大輔選手の演技

まず、体がとてもよく締まっているように僕には見えました。そして、その体から発せられるオーラが凄まじい。それはスターパワーもあるとは思うのですが、単なるそれではないと思うんですね。あくまで、そのプログラムならではの、そこからしか発せられないオリジナルなモノといいますか。それがすごいと僕は思います。

ジャンプは軽い!それに美しい!2つ目の4回転は残念でしたが、なんというか、見えますよね、成功するイメージが。スピンは昨日も書きましたが、安心のクオリティ。あと何がすばらしいかといえば、その構成がすばらしい。それが難しいんですよ、今シーズンは。どうしてもバリエーション主体で組まなければやっていけないところがありますし、その頻繁な姿勢変更は、GOEに対するアピールを弱めかねない側面もあるわけです。
しかしそこを高橋選手は、構成の組み方で実に上手くカバーしていると思いますし、最後回るところはしっかりと回り、よい印象のままそのスピンを終えている。また他の選手にはないレイバックスピンを入れることで、オリジナリティも存分に発揮(必ずしもレイバックに限らず、ですが)。それはプログラムに対する波及効果も大きいですよね。なんつーか、これらはISUに対するひとつの模範解答といえるんじゃないかな?

「新たなコレオグラフィックシークエンスについては、最後の盛り上がるところに入っていて、エッジワークを長く大きくというステップになっています。そこをきっちり見せようということと、スケールのでかい曲だと思うので、ディープで長いエッジワークだったり、自分の感情の大きさだったりを表現できればいいなと思っています」
(http://sportsnavi.yahoo.co.jp/winter/skate/figure/text/201210060004-spnavi.htmlより引用)

そのとおり、コレオシークエンスは大きいですよね。すごく大きさを感じる。でも、それはChSqだけではなく、プログラム全体を通して感じることかな。後半の連続ジャンプの間にもサーペンタイン(の軌道)がある!みたいな感じもしましたし、リンクを広く大きく使うこと、スケールの大きなスケートを見せる、スケートで魅せる、エッジワークで魅せる。それからスピードですよね。
第一には、そうして音楽を表現している、ということだと思うのですが、現チャンピオンのパトリック・チャン選手との対比という意味でも、すごく興味深い、また面白い展開になるのではないかと思います。

まだまだこれからのプログラムだとは思います。しかし、そこには既に高橋大輔選手が新たに見せたいスケートのかたちがある、たしかな世界がある。そう感じられる、そのしあわせったらないですね。(タオル)「反対だ!」と直して、それがまだ逆になってても、僕は高橋選手を偉大なスケーターだと尊敬し続け、これからも応援し続けたいと思います。

さあ、また高橋大輔と(勝手に)歩むシーズンが始まったぞ!オレはしあわせだ!!

フィギュアスケート 2012-2013 シーズンガイド 最新選手名鑑 (ワールド・フィギュアスケート別冊)フィギュアスケート 2012-2013 シーズンガイド 最新選手名鑑 (ワールド・フィギュアスケート別冊)
(2012/10/11)
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[ 2012/10/07 09:50 ] 12/13終了した大会 | TB(0) | CM(0)
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