フィギュアスケートのアレコレ

フィギュアスケートのアレコレについて語るブログです。

【中国杯】 浅田真央選手のフリー演技

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、中国杯(上海)は女子フリーの競技が行われ、SP2位の浅田真央選手が合計181.76点で逆転優勝、GP通算9勝目を果たしました。

ルッツがダブルになるミス、また複数の回転不足等、技術点が伸びきらない内容ではありましたが、トータルで見た場合には、とてもよい演技だったと思います。今日の浅田選手の演技を見ると、やはりプログラムコンポーネンツというのは「全体の流れ」(を評価するもの)なのだなとつくづく感じます。非常にざっくりとした表現ですが、解説者の方がよく使われますよね。
そのあとに滑ったリプニツカヤ選手と比べると、よりそれがわかりやすいのかなと。ジュニアから上がったばかりの14歳の選手をここで引き合いに出すのが酷であることは、重々承知しているのですが。

0:00 演技開始
0:14 3Lo
0:33 2A+2T
0:54 3F
1:06 3Lz< e
1:11 CCoSp4 (15)
1:55 3S
***** ***** *****
2:08 3Lo+2Lo
2:13 CCoSp3* (15)
2:47 3F<+2Lo<+2Lo<
2:52 FCSp4 (10)
3:05 StSq4 (39)
3:50 ChSq1 (?)
4:09 演技終了

以上、これはジャパンオープンの際の演技構成を書き出したものなのですが、基本的にはここから大きな変更はないと思います。後半のジャンプが2つだけか…とも思うのですが、あのステップからコレオシークエンスに至る怒涛の盛り上がりといいますか、演技終盤のすばらしい流れ、まさに浅田選手にしか実現できないであろう内容を見ると、その(得点的に)目には見えない(見えにくい)プラスの部分を考慮すれば、あまり大きな問題ではないような気もするんですね。

たしかにトリプルアクセルや3回転3回転も入っていませんが、僕はいまのジャンプ構成をきちんと跳びきること、まずはそれを優先してほしいかなと思います。サルコウやループなど、降りたジャンプは加点が獲れていますし、その中で高い評価が得られるプログラムであることは、今大会であらためてよくわかりましたから、まずは現在の構成で自分の演技に集中する、そんな浅田真央選手の姿が見られれば(僕がいうまでもなく見られるでしょうが)、そしてできればパーフェクトな演技(「作品」ですね。そう表現できるプログラムかと)が見られれば、とてもうれしく思います。
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[ 2012/11/03 21:12 ] 12/13終了した大会 | TB(0) | CM(0)
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