フィギュアスケートのアレコレ

フィギュアスケートのアレコレについて語るブログです。

シーズン前半のスピン「中」調査!

新年二発目は「スピン」に焦点を。元々はスピン「中」のあることを調べたかったのですが、どうせやるならついでに…ということで、いろいろカウントしてみました。
しかしながら、対象をGPシリーズの男子SPに絞ったこと、その中でも構成の変更が見られること、またカメラワーク等で、物理的に確認が困難な例があること(この構成ならおそらくそうであろう…という推測に頼らざるを得ない)などなど、規模も「」なら内容も「」途半端、だけどそれでもスピン「」のアレコレが見えてくるかも!ということで、そんな感じのシーズン前半スピン「中」調査です。

まあ何を調べたかといえば、スピンの(見た目に)わかりやすいレベル要件をざっとカウントしてみただけなのですが。実際それがどう判定されたかはともかく、選手が意図した「構成」ですね。GPシリーズのSPに出場した全34選手のそれをざっくり見てみようと。
以下、こんな結果になりました。

エッジの変更 … 34選手中31選手が実施
バック・エントランス … 34選手中30選手が実施
足を換えずに行われるジャンプ … 34選手中24選手が実施
ジャンプにより行われる足換え … 34選手中18選手が実施

「チェンジエッジ」と「バックエントランス」については、これはもうやる前からこんなもんだろう…みたいな感じですかね。誰の目にも明らかといいますか。僕が元々調べたかったのは下2つ、「スピン中のジャンプ」なんですよ。これが増えた。
ちょっと昨シーズンのデータがわれながら心許なくて、そこをやり直さないところがまた中途半端で申し訳ないのですが、大体それぞれ「倍」に増えたと捉えていただいて差し支えないかと。ただ、感覚的に「そういえばよく見るような…」という感じは…ないですかね?ホント、そこ申し訳ないです。

しかし、「8回転」が(プログラム中)1つしか使えなくなった、またバリエーションの「同一カテゴリーの重複」が一切認められなくなった(カウントは緩和されましたが)という規制のさらなる強化があったことはたしかで、対応を迫られた選手が、どこにいちばん活路を求めたかといえば、このスピン中のジャンプだと思うんですね。
そんな選手の涙ぐましい…と思わずいいたくなるその努力に対しては、常に敬意を払うべきところかと思うのですが、それとは別に「皆が皆やることなのか?」というのは、正直あるんだよなー。

でもそれをいえば、チェンジエッジもバックエントランスも同じなわけですよね。もうすっかり慣れちゃいましたが。しかしそれより悪目立ちするというのかな…ぶっちゃけどうなんですかね?スピンでジャンプ、見たいですか?
まだまだ慣れていない選手が多い(ように感じる)からそう思うのか、いつかは慣れていくものなのか。…うーん、どうなんだろう?だからムリにレベルを追わなくてもいいよと、GOEできちんと評価するじゃん!とISUは言いたいのかもしれませんが、それにしても終わりが見えないこのいたちごっこは、一体いつまで続くのか?それもこれも、「過渡期」の一言で済むことなのかな?
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[ 2013/01/12 13:28 ] 調査企画 | TB(0) | CM(2)
はじめまして
はじめまして。以前より楽しく拝見しています。

>スピンでジャンプ、見たいですか?
はい、見たいです。私は、スピンが好きですが、ジャンプも好きなので、スピン+ジャンプという組み合わせはワクワクします。同じ足に着氷するジャンプはスピンのアクセントになるし、男子がすると迫力があります。スピンによる足替えは、意外性があって面白いです。
何年か前は、同じコンビネーションスピンを何年も使い回している選手もいましたが、ルール改正でバリエーションが増えて行くのは嬉しいです。スピンのレベルは、障害物競走のようで、障害物が増える程、実力が露呈すると思います。毎年ルールが変わっても、本当に上手い人ならば勝ち残れると思います。無難な高速バックスクラッチで歓声を浴びているのを見るよりは、ヨロヨロでも難易度の高いものに挑戦してくれた方が見応えがあるし、その分、高難度で質の高いスピンの有り難みが増したと思います。
[ 2013/01/13 23:24 ] [ 編集 ]
Re: はじめまして
Tiffanyさん、こんばんは。

> はい、見たいです。私は、スピンが好きですが、ジャンプも好きなので、スピン+ジャンプという組み合わせはワクワクします。同じ足に着氷するジャンプはスピンのアクセントになるし、男子がすると迫力があります。スピンによる足替えは、意外性があって面白いです。

なるほど!たしかに上手にこなしてアクセントとして機能している選手もいると思いますし、「意外性」というのもとてもよくわかります。

> 毎年ルールが変わっても、本当に上手い人ならば勝ち残れると思います。

そこなんですよ!僕もそこは毎年書いていることで、自分の浅~い物思いなどいつも吹き飛ばされてしまうといいますか、そこにスポーツのすばらしさ、アスリートのすごさを感じるんですね。
しかしその一方で、そうしてこれまでを乗り越えてきた選手にも「如何ともしがたい」ハードル設定になりつつあるのではないか?という危惧もあり、これまた杞憂に終わるのか、それとも…というところを、自分なりに見極めたいなと思っています。

タロウ
[ 2013/01/20 21:50 ] [ 編集 ]
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