フィギュアスケートのアレコレ

フィギュアスケートのアレコレについて語るブログです。

【欧州選手権】 男子SPは第4グループが終了

いよいよ怒涛のライブ攻勢が始まったわけですが…最早眠い。いつも早寝なもんで。

男子SP、現時点でトップに立ったのは、スペインのハビエル・フェルナンデス選手。4回転サルコウアクセルはすばらしかったですねー。ただ、彼はジャンプコンビネーションに難があるといいますか、また今夜も出ちゃったな。それが実に惜しい。でも、全体としてはよかった!と思います。

ロシアのエフゲニー・プルシェンコ選手は…うーん、どうしちゃったんだろう? その理由がわからないので、なんともいえないところはあるのですが、ただ彼の場合は一試合(まだフリーがあるけど)多少出来が悪かろうが、あまり心配はしませんね。なんつーか、もういろいろ超越しちゃった選手なので。
もちろん、フリーではいい演技が見たいですし、ステップはやっぱさすがでした。なんだろう?あのスターパワーは。いつもよりは控えめだったのかもしれないけれど。

今日のマヨロフ選手はよかったですねー。ノッてる感が画面からも伝わってきて、とても気持ちよかったです。ベルネル選手はといえば…正直そうなっちゃったかという感じで、驚きはしないわけですが、それにしても残念です。いつかは…という希望はある、ただそれがいつになるのかが(いまのところ)まったく見えない、というのがつらいなあ。
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[ 2013/01/24 23:30 ] 12/13終了した大会 | TB(0) | CM(6)
現役感のないPCS
はじめまして。いつも楽しく読ませていただいています。
欧州選手権男子ショート、最終グループは4回転がバンバン決まって
迫力ありました!

ただひとつもやもやする事が・・・。
プルシェンコはなんでいつもあんなにPCSを高く貰えるんでしょう?
確かにオーラというか他を圧倒する雰囲気みたいなものは感じます。
でも、プログラムの完成度としてはそんなによかったかな?といつも感じるんです。
ショートでPCS40点超えって、他の選手にしてしてみればほぼ完璧演技しないと無理ですよね。
ミスが多めでもPチャンや高橋大輔、アボットは納得できるんです。
スケーティングの上手さや演技の完成度が違うって感じますから。

例えば芸人さんにもよくあることなんですけど、大御所になった芸人が若いときにブレイクしたネタをやってみんながありがたがって拍手をするっていう場面あるじゃないですか。
そのネタが凄く面白いから拍手というのではなく、やってくれたことにありがたがって拍手するみたいな。
プルシェンコのPCSにはそういう部分がかなり含まれていると感じてしまうんです。「現役感」がないというか。言わんとすることが伝わったでしょうか。

なんでこんなにもやもやするかというと、最初から最後まで流れるような美しい演技で作品としても凄く素敵なのになぜかPCSが遅々として上がっていかない小塚選手の大ファンだからなんです。
ジャパンオープンで同じ曲を滑った時プルシェンコのほうが断然PCSが高かった事に納得がいかなかったので・・・。

みなさんPチャンの得点には厳しくてもプルシェンコの場合は「プルシェンコだから!」みたいな雰囲気なのでこの意見はとても言い出しにくかったのですが、タロウ様なら穏やかに聞いてくださるかなと思ってついに書いてしまいました。
どうかご忌憚のない意見をお聞かせください。



[ 2013/01/25 11:21 ] [ 編集 ]
Re: 現役感のないPCS
ねこたさん、こんばんは。

おっしゃりたいこと、すごくよく伝わってきましたよ!「いまの」(今日の)プルシェンコ選手の演技に対して、その評価ははたして妥当といえるのか?…うーん、難しい!
その難しいには二通りあって、残念ながら(当然ながら?)僕にはそれを判断するだけのたしかな「目」がない、もうひとつは、僕自身も「プルシェンコだから!」に思い当たる節がアリアリなんですよね。変な表現だけど。

しかし、たしかな目がないと言いつつ、言っちゃってるわけですよね、僕も。その点どうなんだ?と。僕なりにそのスケートを見て、僕なりにこれまで蓄積してきたデータと照らし合わせて、でも僕なりに決めた一線は越えないように。素人がそれ以上踏み込んだらダメだろ、みたいな。そのどの「僕なり」にも、何の根拠もありゃしないわけですが。

そんな僕がいまさら「僕にはわかりません!」というのも、なんだかすごく失礼な気がしますし、そんな僕でよければ…という長~い前置きがここまでなのですが(笑)、そうですね、僕も昨日のプルシェンコ選手の演技に対しては、「40点超えるのかー…」と感じました。そう感じながら、でもプルシェンコ選手だしなーとも感じました。それだけの「相当の理由」があるのだろうと。

うーん、結局ズルい返信になってしまったような。ただ、彼も引かれるところは引かれてきた(特にトランジション)、という経緯もありますし、昨日のジャッジも割れているといえば割れているんですよね。でも、どの選手も結構そうなんだよな…。

スミマセン、ホントこんな返信で。でも、本当にPCSは難しいです。難しいですが、僕なりに(また出た!)理解する努力は続けたいと思いますし、その中でまた根拠のない「どうなんだ?」を垂れ流すと思いますし、ねこたさんも言い出しにくいとのお話でしたが、言っちゃってもいいと思います。僕でよければ、また聞かせてください。

タロウ
[ 2013/01/26 00:34 ] [ 編集 ]
ありがとうございました
タロウ様


私の取り留めのない疑問を暖かく受け止めてくださりありりがとうございました。
みんなが「プル様」「皇帝」と崇めるプルシェンコに対していけないこと言っちゃったかしら?と少々びくついておりました(笑)
私が「プルシェンコだから!」という雰囲気にに違和感を感じるのは彼の全盛期を見ていないからかもしれません。
フィギュアをしっかり見始めたのがバンクーバーの前シーズンからですので、旧採点時代の彼の演技を見ていないのです。

やはり高いPCSを貰える選手は見た目の出来だけではない「何か」を持っているということなんでしょうか。多少のミスで消されないくらいの魅力というか無条件で点数つけたくなっちゃう「何か」を。
ただそこはジャッジの主観で左右される部分だと思いますし、あまりその部分の点数で点差が大きく開いてほしくないと思っています。
PCSでいうと後半3項目ですかね。この3項目がなければ演技内容の印象と出てきた点数が違ってもやもやするってことがだいぶなくなるのでは?と思います。

PCSってほんと難しいですねー。
タロウ様の視点でまたいろいろ聞かせてくださいね。
これからもブログ楽しみにしています。







[ 2013/01/27 13:41 ] [ 編集 ]
Re: ありがとうございました
ねこたさん、こんばんは。

こちらこそ、ご丁寧にありがとうございます!

ホント、PCSは難しいと思います。その難しさの前には、もしかしたら、あまり観戦歴の長さは関係ないのかもしれません。まだまだ「過渡期」といえる時期にあっては、その点数の出方にもかなり変化が見られますから、それが余計にわかりにくくする要因になっている、ということもあるかと。そのあたりも丁寧に追いながら、とにかく各選手の演技を見まくる!というのがいちばんの早道…なのかな?まあ楽しみつつ、勉強しつつ…ですよね!コメントありがとうございました。

タロウ
[ 2013/01/27 20:21 ] [ 編集 ]
PCS
お世話になっております。

過去記事のPCS特集の「そもそもPCSとは何か」という記事で、参考文献をいくつかご紹介下さっていましたが、私も『寝ても覚めてもフィギュアスケート』(イースト・プレス刊)を読んでみて、岡部由起子さんのご解説がとても分かりやすかったです。

また、ISU作成のPCSを解説した動画をYOUTUBEにアップして下さっている方がいらっしゃって、勉強になりました。ご存知の通り、ファイブ・コンポーネンツのそれぞれについて、数個ずつの下位項目がありますが、一つひとつの下位項目について動画で解説されていて、とても分かりやすかったです。

あと、J-スポーツの動画を拝見すると、地上波よりも解説が詳しくて、PCSについても説明して下さっていますね。

タロウさんは、いつも分かりやすくデータをまとめて下さっているので、参考にさせて頂いております。ありがとうございます。
[ 2013/01/28 18:26 ] [ 編集 ]
Re: PCS
Tiffanyさん、こんばんは。

> 私も『寝ても覚めてもフィギュアスケート』(イースト・プレス刊)を読んでみて、岡部由起子さんのご解説がとても分かりやすかったです。

それはなによりでした!いろいろアンテナを張りめぐらせて勉強しようとされる姿勢、僕も見習わねば。こちらこそ、コメントいただきありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

タロウ
[ 2013/02/03 18:26 ] [ 編集 ]
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