フィギュアスケートのアレコレ

フィギュアスケートのアレコレについて語るブログです。

僕が選ぶ今季ベストプログラム 【女子フリー編】

2012/13シーズンのお気に入りプログラム、女子フリーのベスト5は以下のとおり。

5 アメリー・ラコステ ("Rhapsody in Blue with Concerto in F")
ジャンプが入らなくても素敵なプログラムなのだけど、入ればもっと素敵なことになっていただろうな…というのがちょっと(どころではないか…)残念。軽やかさだったりエレガントな魅力だったり、それらをいろんなムーブメントで表現しているトランジションはすごくいいですし、ラコステ選手の滑り、雰囲気にもとてもよく合っていたと思います。

4 キム・ヨナ ("Les Miserables by Claude-Michel Schonberg")
彼女が持つスピード感やスケールの大きさ、それらと曲との相性は抜群だし、「『わかりやすい』はいいことだ!」と素直に受け止められるプログラムではなかったかと。キム選手の全体的な身のこなし(ざっくりだけど)は、やはり非常に美しい。わりとゆったりとしたつくりになっている(ように見える)部分もあるかなとは思うものの、そこ(で)の見せ方もまた重要ということで。

3 浅田真央 ("Swan Lake by Peter I. Tchaikovski")
このプログラムの最大の見どころは、やはり終盤のステップとコリオシークエンスだろうか。あれだけタフな構成を滑りきるパワーがあるのは、浅田選手だけといってよいかもしれない。否応なしに盛り上がる!といった感じでしたよね。来季のフリーは…そうきたか。もちろん、まだその中身(どこをどう使うかとか)についてはわかりませんが、タラソワさんがどういう味付けをするのか、その手腕にこれまた否応なく注目だ。

2 カロリーナ・コストナー ("Bolero by Maurice Ravel")
正直、ややもの足りなく思われる部分もあるにはある。しかしそれでも美しい、美しすぎるといってよい「全体の流れ」は圧巻で、ステップから終盤にかけての盛り上がり、最後にジャンプをもってくる意欲的な構成…等々、非常に力のあるプログラムだと感じました。「あのコストナー選手が『ボレロ』を!(選ぶ)」ということ自体が大きな意味を持つというかなんというか、そう感じさせる彼女のポジションは、やはり特別だよなーと思います。

1 鈴木明子 ("O (from Cirque du Soleil)")
最初は「この曲は難しすぎるのでは…」という不安が大きく、どうなることかと思っていたら、そこはさすがというべきか、それにしても驚異的というべきか、すっかり自分のものにしてしまったのは、すばらしいとしかいいようがなく。本当に、ついていくのが難しいパートもあると思うので。この競技における「スピード」の大切さというものも、あらためて教えてもらったプログラムのような気がします。

いま現在、外に向かって発するもの、訴えかける力は、いちばん強いスケーターといえるかもしれない。来季は「王道で」という話も聞きましたが、一般的にか鈴木選手的にか、そのあたりはまったくわからないのだけれど、またどんな世界を見せてくれるのか、非常に楽しみです。
関連記事
スポンサーサイト
[ 2013/06/15 17:49 ] その他の記事 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL