3 ケヴィン・レイノルズ ("Concerto No. 4 in E minor for Piano and Orchestra by Andre Mathieu") ジャンプだけではないレイノルズ選手の魅力を、とてもよいかたちで引き出すことに成功したプログラム。とにかく全身を使って音楽を表現しようと試みているように見えますし、そこにはきちんと彼の感情も込められているように感じられる。曲の変化にも見事に対応しており、それらの結果として、(以前書いたことの繰り返しになりますが)その凄まじい構成にしては、あとから振り返ったとき、ジャンプの印象がそれほど目立たないと。 あくまでトータルで勝負。そんなスケーターにふさわしい作品と向き合い、たしかな足跡を残した今シーズンは、必ず来季にもつながることと思います。
このフリーほんと良かったですよね~~~。
彼の努力はもちろんなのですが、やはり宮本先生の振り付けによる貢献は大きかった(彼に大きい変化をもたらした)のではないかと思いますね。
今季もタッグ組んでくれないかなぁと思っております。
今後もますます楽しみな選手の一人でっす♪