フィギュアスケートのアレコレ

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【JGP第2戦】 ネイサン・チェン選手のSPの演技

フィギュアスケートのジュニア・グランプリ(GP)シリーズ第2戦、メキシコ大会の男子ショートプログラムから、首位に立ったネイサン・チェン選手(アメリカ)の演技です。



結論からいうとすばらしい演技だと思います。すばらしいとしかいいようがないというか、すばらしいの一言に尽きるというか。ジャンプ構成は落としていますし、課題もあるだろうとは思うのですが、でもこれだけできれば十分じゃないですか? つーかこれ立派な、見事なフィギュアスケートでしょ。僕はそう感じました。

まず何気なく滑っているところ…というのがこの競技に存在するのかどうかわかりませんが、素人目にはそう見える場所でも、キープすべきところはキープしなさい、というしつけがしっかり行き届いているような気が。よくわかりませんけども(笑)、なんかそんな感じがするな。

米男子のキャメル制圧率(?)には驚異的なものがありますが、チェン選手も柔軟性を生かしつつ、難なくクリアしていますね。そして、そこからのステップシークエンスが圧巻
この年齢で、こんな動きで音がとらえられるのか!という驚きに満ちている…というと大げさなんですけど、いや、でも何箇所かは確実にびっくりしました。音楽的な変わり目だったり音の強弱だったりを、見事に表現していますよね。

フライングシットはやや難アリ、という感じだったか。そこから後半にジャンプ要素2つをもってくるということで、音楽表現としてはちょっとテンションを維持するのが難しいといいますか、実際落ちかけているとは思うんです。ただ、ジャンプという技術要素が持つパワーと、トランジションでよく踏ん張っているように感じますし、プログラムの勢い、流れは持続しているといえるような。

最後のスピンコンビネーションがこれまたすばらしいんですよね。レベルのカウントを取りつつ、それに影響しない部分でしっかりと表現している。そういう要素を入れて、単なるレベル4(いや、それも難しいのだけど)に留まらない「一つのスピン」をつくり上げているといいますか。
技術が高く余裕があるからこそできる、それプラス、こういうものを見せたい、あるいはこうすべきだという明確な意思がないと、なかなか成立させるのは難しいのでは? またそうしたものにジャッジは惜しみなくGOEを与えますから、総じて戦略が奏功している、ということだと思うのですが。

そんなスピン一つに表れているように、こういう才能にきちんと「与え(られ)る」ことのすばらしさというのかな、彼を見るといつもそんなものを感じちゃうな。
それにしても、見せる(魅せる)演技をしやがるぜ。ホント体の使い方が上手いというのか「使える」というのか、まだ内面からあふれ出すようなものは感じられないのだけど、それでも見せますよね。だから"Stereo Hearts"なんかで滑らせても、サマになるんすよ。



さて、次のフリーはどうでしょうか。楽しみにしたいと思います!

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[ 2013/09/06 19:58 ] 13/14終了した大会 | TB(0) | CM(0)
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