フィギュアスケートのアレコレ

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【スケートカナダ】 パトリック・チャン選手のフリー演技

…先に「あの」問題から吐き出したいと思います。谷間!!!いいけど!好き(?)だけど!SPはちょっと控えめになったかなーってガッカリ油断してたから!そこにガッツリきたから反応せざるを得ないでしょ!…反応ってそっちの反応じゃ…とかいう下種な説明いらないから!いよいよキモチワルイから!

…まったく、パトリックのせいで夜もおちおち寝れやしない。…パトリックの谷間が1Lzパトリックの谷間が2Lzパトリックの谷間が3Lz…って余計眠れねーよ!!それに単位ルッツって何だよ!いまのとこ4つしか数えられねーよ!その間に寝るとか至難の業だよ!

…以上。でも真面目な話、あのスタイルは彼によく似合っていると思います。ガタイがいいからサマになりますし、パトリックのスペシャルなスケーティングによって生じる爆発的なパワーは、ああいうかたちで逃がしてやらないと空間が歪むんです。…冗談です。つまらない冗談です。
でも下から上に伝わるエナジーこそ、フィギュアスケートの本質なわけですから、それを視覚的に見せる効果がある衣装を着るというのは、本来非常に理に適った行為だと思います。これは本気…なのか?

プログラムについては、サマースケートのとき書いたように、とてもいい作品だと思います。後半だけでなく、高難度構成が続く前半も、ただジャンプを跳ぶための構造になっていないのが(あいかわらず)すごいと思いますし、あと『四季』は結構「粗」が目立ちやすい曲だと思うのですが、そこでまったく破綻が生じていないというのは、すばらしいことではないかと。
ただ、「高難度構成」と書きましたが、チャン選手はその実施があまりに鮮烈すぎるため、その後ミスが出たりダブルアクセルで締めたりが重なると、他の選手より尻すぼみ感が目立つところがあるように感じるんですね。ジャンプの質がよすぎるがための「贅沢な悩み」…とでもいいますか。それを補って余りある(つなぎを始めとした)構成の妙がある、という点も、またたしかだとは思うのですが。

それから今回感じたのは、コリオシークエンスで突然『ラ・ボエーム』になっちゃう箇所があるんだよなー。昨季すごく印象的な振り付けだったので、飛び跳ねるとそう見えちゃうんすよ。主にこちら側の問題のような気もするのだけど、振りが似ていることは似ている…と思う。どうだろう。

しかし、締めるべきところはしっかりと締め、これまでよりいいかたちでGP初戦を勝ってみせたのはさすが。王者としては当たり前のことかもしれないけれど、こうして「さすが」とか「やっぱり」とかを積み重ねた先に、オリンピックのタイトルが待っているのだと思う。そういう空気を醸成していくことの大切さ、ですよね。それだけでは勝てないわけですが、そのアドバンテージは決して小さくない。対ジャッジのみならず、対選手、対観客とか、とにかくすべてを網羅する「空気」ですよ。

僕自身「さすが」だと思ったし、そういわれる理由をあらためて確認できた今大会。「やっぱり」パトリック・チャンのスケートも、それがなければ成立しえない表現もすばらしい。その谷間も…もういいっすね(笑)。しつこくしてごめんなさい。
次はフランスか。王者であり続けるのも大変だとは思うけど、その王者としての演技がいつも見たいんよ。今度はSPで4回転、フリーでアクセルが降りられるといいな。両方で両方とも。いつも求めてばっかですが。でも、それが王者というものだ、うん。都合よすぎか。

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[ 2013/10/30 22:34 ] 13/14終了した大会 | TB(0) | CM(0)
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