フィギュアスケートのアレコレ

フィギュアスケートのアレコレについて語るブログです。

新年のごあいさつ

遅ればせながらですが、新年あけましておめでとうございます。フィギュアスケートファンにとって、特別な意味を持つ年がいよいよ始まりました。今年もこのブログを通して、皆さんとワクワクだったりドキドキだったり、また楽しい気持ちや幸せな気持ちを少しでも共有できればと思っております。
さて、あいさつはとても大事なことです。しかし、ブログの記事としてはそれだけでは何なので(これまでそういうのもあったくせに…)、このお正月テレ朝チャンネルで放送されたジュニアグランプリの話題を。

第5戦から第7戦(最終戦)の男女シングルのみではあったものの、キスアンドクライの映像や表彰式、出場した日本選手のインタビュー等のうれしいツボを押さえつつ、余計なテロップもなく淡々と演技を放送するその番組形態は快適そのもの。
ぶっちゃけ(でもないか)演技は公式動画で見られるわけです。でもなんというのかな、よりひとつの試合として楽しめるといいますか、たとえば、自分の出来に落胆して泣いてしまう選手もいたりして、そういうところに感情移入しながら見られるのは、スポーツ中継の醍醐味の一つというか、やはりいいものだなと感じました。

収録内容は、第5戦(ベラルーシ)の男子SPを例に挙げると…
(滑走順にカッコ内はSPの順位)

〇 本田太一 JPN (9)
× Ivan PROKOPOVICH BLR (21)
× Anton KEMPF GER (13)
〇 日野龍樹 JPN (2)
× Osman AKGUN TUR (18)
〇 Peter James HALLAM GBR (8)
〇 Chih-I TSAO TPE (3)
〇 Roman SADOVSKY CAN (10)
× Charles TETAR FRA (16)
× Mattia DALLA TORRE ITA (15)
× Spencer HOWE USA (14)
〇 Alexander SAMARIN RUS (6)
× Kristof BREZAR SLO (20)
〇 Nathan CHEN USA (1)
〇 June Hyoung LEE KOR (5)
× Artsiom TSELUIKO BLR (19)
〇 Matthias VERSLUIS FIN (7)
〇 Yaroslav PANIOT UKR (12)
× Marcus BJORK SWE (17)
〇 Anton KARPUK BLR (11)
〇 Murad KURBANOV RUS (4)

…といった感じ。66分で滑走順に上位12選手。わかりやすい。基本はこのスタイルだと思うのですが、他の試合を見ると必ずしもそればかりではなく、第6戦の男子SPでは、20位のBurak DEMIRBOGA選手の演技が放送されました。以前ご紹介したこの選手です。



これはおもしろい!ぜひ放送しなければ…と思われたのかどうなのか、その理由はわかりませんが、僕はそういうところにも好感を持ってしまった。いや、理由はわからないのだけど。それによって弾かれた選手もいるわけだし。でも、そこに作り手の思いが見えるといいますか。そのあたりは裁量であり、また視聴者にジャッジされる部分であり。それが番組というもの、ですよね?

演技の映像は、ジャッジ側から1カメラで。ですから、選手がフェンスに寄った場合は足元がとらえきれない、等の難点はあるわけですが、それはもちろん致し方ないこと。少なくとも僕が見る限りは、十二分に演技が楽しめる画面になっていたと思います。
直前練習の模様も収録されていて、本郷理華選手や田中刑事選手を追いかけるかたちになっていたので、それも含めてテレ朝チャンネル独自の映像ではないかと。つーか、インタビューもあるしな。キスアンドクライは別カメラです。もう選手の顔ドアップ。お肌つるっつるや!みたいな。

そのインタビューから、いくつか選手の言葉をピックアップ。日野龍樹選手は「得意な技は?」と問われ、「これといってない。得意と思ったら油断してしまう。全部あまり好きじゃないなという気持ちでやるようにしている」のだとか。そうなのかー。
「調子がどんなかたちであれ、最後まで全力で滑りきるというのは、選手としてやらなきゃいけないこと。どんなに悪い演技でも、最後まであきらめずに滑りきることが、これからの(ずっとの)目標」だそうです。立派な心構えだ。

本田太一選手は「演技中何をいちばん意識していた?」との問いに、「ジャッジにアピールすること」「スピンを丁寧にやること」と答えていました。頼もしいな!
それから面白かった…というと悪いかもしれないけど、やっぱり面白かったのが田中選手のこの言葉。彼はフリーで見事4回転を成功させたわけですが、そのときの感想を問われ、「ほとんど驚き。全然降りる予定はなかったので。びっくりしたのがほとんど」だって。めっちゃ正直や。でも、それでもトライしていこう、していかなければ、という姿勢がそこから垣間見られるような気がしますし、スポーツってわからないものだな、とも思うし。一つ一つの瞬間にドラマあり、だ。

そんな瞬間を、なるべく見逃さないように。最後にもひとつ、大事なごあいさつをせねば。

今年もよろしくお願い申し上げます!皆さん(選手の皆さん読んでくださる皆さん、とにかく皆さん!)にとってよい一年になりますように。
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[ 2014/01/06 21:44 ] 13/14終了した大会 | TB(0) | CM(2)
本年もどうぞよろしくお願いいたします!!
タロウさん、

遅ればせながら本年もどうぞよろしくお願いいたします。
ソチ五輪Yearが明けた早々フィギュアファンを試すかのように見るものが多く忙しかったですよね。。。。私も全部ではないもののがっつりJGPも見ておりました。

ジュニアの大会見ていて楽しいのは、やはり有望株の発掘ですよね。もちろん体型変化というものもあり全員がそのまま伸びてくれるかどうかはわからないのですが、そんな成長も見て行こうと思うような選手を見つけると楽しみが増えるというか。。

日本のジュニア選手も、日本の将来は君たちにかかってるのよ!と思いながらいつも見ています。素晴らしい先輩スケーター達に続いてほしいですね♪

ソチ五輪の各国の代表選出も今週来週あたりが大詰めですね。全米は特にどきどきですが、頑張って見守ろうと思います。ということで残念ながらボストンへは行けず。。。(涙)

本年もどうぞよろしくお願いいたします!
[ 2014/01/09 23:59 ] [ 編集 ]
Re: 本年もどうぞよろしくお願いいたします!!
Sabomomoさん、こんばんは。

> ジュニアの大会見ていて楽しいのは、やはり有望株の発掘ですよね。もちろん体型変化というものもあり全員がそのまま伸びてくれるかどうかはわからないのですが、そんな成長も見て行こうと思うような選手を見つけると楽しみが増えるというか。。

おっしゃるとおり。オレは注目してたよ的な優越感も味わえたりして。そういうことじゃないか。失礼しました。

> ソチ五輪の各国の代表選出も今週来週あたりが大詰めですね。全米は特にどきどきですが、頑張って見守ろうと思います。ということで残念ながらボストンへは行けず。。。(涙)

ホント、毎年だけど今年は特にドキドキですよね。僕もがんばって見守ります!

> 本年もどうぞよろしくお願いいたします!

こちらこそ、よろしくお願い申し上げます。いつもありがとうございます!

タロウ
[ 2014/01/10 23:22 ] [ 編集 ]
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