フィギュアスケートのアレコレ

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僕が選ぶ今季前半「男子SP」ベストパフォーマンス

僕が選ぶ今季前半の「男子SP」ベストパフォーマンスは、NHK杯における高橋大輔選手の演技です。動画はこちらから。

初見の記事(はこちら)で「大輔史上最高に男前な演技」と書きましたが、その思いは変わらず。やはり、気合が入った(あの方に入れられた?)ときの高橋選手の凄みには凄まじいものがありますし(凄×2でも表現として足りないような)、その表情も終始一貫男前だった。なんだあの男前スイッチは。

プログラムの構成も変え、チームとしても非常に期するものがあったでしょうし、スケートアメリカは4位でしたから、結果が求められる大会でもあったわけです。そこで見事に出してみせたと。その大事な大事な足がかりとなったSPでしたよね。
プログラムそのものについては、僕は高橋選手のベストのものだとは思っていません。しかしその演技、このNHK杯の演技にはグッときた。目が覚めるようなジャンプに、ステップの音楽表現の凄まじさ(本日2回目)。狂おしいまでに何かを求めている…とでもいうのか、その全身からすごく伝わるものがありました。

今日のNHKの夕方のニュースでは、高橋選手のインタビューが。できるだけ正確に抜粋(もいけないのだろうけど)。
「出るからには金メダルを目指してやっていきたい。日本代表としても、メダルを日本に持って帰ってきたいという気持ちはある。それが、希望がおっきいのか小っちゃいのかわからないですけど、でもそこは使命だと思って、がんばってやっていきたいと思います」
「文句なしでの代表決定ではなかったので、こいつを選んでよかったなって思ってもらえるようにしたいっていう、そういった思いっていうんですかね…っていうのが僕の中ではいちばん強いかな」

「キツいときには支えてくれる人がたくさんいて、本当に支えられてここまでこれたので、どん底って、たぶん経験してないと思います」
「自分(だけ)で来たんじゃなくて、いろんな人の後押しだったり支えだったり…っていうのがあったからこそ、ここにいれてるなっていうのがあります。応援してくれた皆だったりいままで支えてくれた皆さんに、最高の演技で返すしかないなって」
「スケート人生最高の演技をしたい、それは集大成としてもしたいと思いますし」「まあ今シーズンくすぶってるというか(苦笑)なかなかいい演技ができてないので、やっぱりそこ(ソチ)では決めなきゃいけないなっていう意味でも、最高の演技をしたいと思います」

以上。「どん底って、たぶん経験してない」。グッときた。最高の演技を、最高の舞台で。そのときまで、あと一か月あまりとなりました。
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[ 2014/01/08 21:39 ] 13/14終了した大会 | TB(0) | CM(2)
あー、ほんとにおっしゃる通り。
フリーも素晴らしかったけど、ショートでの気合いは目に見えるようでした。
オリンピック選手から「使命」とか「メダルを持って帰る」とか「恩返し」とかいう言葉を聞くと、悲壮な感じがしたり、そんなに重荷を背負わないでと感じたりすることが多いんですが、きっと高橋大輔なら、そんな思いを糧にするんだろうな、強くなるんだろうなと素直に思えます。それはたぶん、このNHK杯のショートがあったからかもしれません。
オリンピック、楽しみです。
[ 2014/01/09 06:04 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
suaさん、こんばんは。

> オリンピック選手から「使命」とか「メダルを持って帰る」とか「恩返し」とかいう言葉を聞くと、悲壮な感じがしたり、そんなに重荷を背負わないでと感じたりすることが多いんですが、きっと高橋大輔なら、そんな思いを糧にするんだろうな、強くなるんだろうなと素直に思えます。

僕もまったく同じ思いです。それが彼の魅力であり、強みでもあるのでしょうね。

タロウ
[ 2014/01/10 23:15 ] [ 編集 ]
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