フィギュアスケートのアレコレ

フィギュアスケートのアレコレについて語るブログです。

これが、「オリンピック」

まさに、そんな感じでした。優勝を争った2人の演技を見ると。

先に滑ったのは羽生結弦選手。4回転サルコウの失敗は、こういっては何ですが、ある程度想定していたことではありました。ただ、フリップのミスには驚いた。それらの影響が尾を引いた側面も否めない演技は、本人もいうように悔いが残る内容だったと思います。
しかし、試合前から彼に有利に働くだろうと、その助けになるだろうといわれていたその演技構成を、完全とはいかないまでも、最後まで演じきった。それは誰にでもできることではないし、今季これまでの積み重ねがあった末の、それを生かした末の、一つ到達した境地だということはできると思う。それが勝利を呼び込んだ。いるべき場所にきちんといなければ、このソチにもいるといわれる?女神も、微笑んではくれないわけで。
ですから、これは立派な立派な勝利です。同じ日本人として、一人のファンとして、この結果を心から誇りに思います。本当におめでとう。

それから今日の朝日新聞は、朝刊も夕刊も保存版だ。朝刊一面の羽生選手の記事は読ませるものだったし、地域によって異なるかもしれないのですが、夕刊一面の羽生選手の写真が超カッコいいんすよ!朝日新聞デジタルで見られるのかな?ぜひ読んで、見ていただきたいです。

そして、そのあとに滑ったパトリック・チャン選手。いつになくアグレッシブに見えた完璧な4回転3回転を見たときは、これはいくかなとも思ったのですが…。「金メダルが手の中からすり抜けていく感覚」(※)と表現したそうですが、残念だけど、本当に残念に思うけど、その言葉がしっくり感じられる演技になってしまったかな。
彼はどんな試合でも、「いつも早く終わってくれないかと考えている。手術を受けているような気持ちになる」のだとか(カッコ内は朝日新聞本日付夕刊より引用)。それが特別な性質といえるかどうかはわかりかねるのですが、そんな彼が背負っていたであろう重圧については、察するに余りある。その中で戦ってきたチャン選手が報われてほしかった、自分の手で勝利をつかみ取ってほしかったというのも、また偽らざる気持ちです。

(※www.yomiuri.co.jp/olympic/2014/skate/20140215-OYT1T00183.htm)

それにしても、今日の本田解説は「さすが!」の内容だったな。フェルナンデス選手の件も、羽生選手の件も、ブラウン選手の件も。はたして女子でこれが望めようか。それに、ジャンプのコール(トーン)がその内容とか出来とか場面とかとシンクロしていて、盛り上がるんですよ。得点の読みも冴えていましたし、ホントさすが!でした。
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[ 2014/02/16 00:03 ] 13/14終了した大会 | TB(0) | CM(0)
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