フィギュアスケートのアレコレ

フィギュアスケートのアレコレについて語るブログです。

「ISUコミュニケーション第1861号」について (3)

引き続き、スピンについて。

□難度レベル
7) All 3 basic positions on the second foot

従来は"All 3 basic positions on both feet"(左右の足とも3基本姿勢すべてを含む)。明確化の中で、"“All 3 basic positions on the second foot”: is introduced for unification of single & pair requirements."とありますが、その必要性とでもいうのか、そこはよくわからないなー。いずれにせよ、ペアのカウントは1つまでになり、シングルについては易化ということなのか。
この要件はバリエーションが豊富でない選手にとっては利益がありますし、ベーシックなポジションを確実に、美しく実施するさまが見られる、という点で、僕はとても好ましく思っています。両足だと一定の時間を要する、また姿勢変更が増えるということは、その分リスクが生じる、ということでもあると思いますし、そこで忌避する向きがあったとすれば、そのいくらかは和らぐかもしれません。

11) Difficult variation of flying entry in flying spins/spins with a flying entrance (see Clarifications)

▽明確化
“Difficult variation of flying position in flying spins/spins with a flying entry”: is awarded only if the flying position is really difficult, e.g.: total sit position in the air (with height and total movement control) or open butterfly position in the air (taking the sit position immediately after landing) in a flying sit spin/entry; clear butterfly entrance or almost split position in the air in a flying camel spin/entry etc.

空中姿勢に関するエラーについてのGOE引き下げも強化されている(フリー)ことを見ても、この部分は厳格に見る方向に動いているような。ただ、TPハンドブックや実際の運用状況を見ないことには、まだなんともいえないところがあるだろうか。
あと、「最終的なGOEの+-は制約されないエラー」に"SP: Prescribed air position not attained (flying spin)"という項目が追加されているのですが、これはジュニア(SPにおける「規定された空中姿勢」)に対するものなのかな? シニアにおいても規定を設ける提案が総会でなされる(それが成立した場合の)布石…とかじゃないですよね? その意味するところがよくわからないです。
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[ 2014/04/29 20:18 ] ルール関連 | TB(0) | CM(0)
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