フィギュアスケートのアレコレ

フィギュアスケートのアレコレについて語るブログです。

【スケートアメリカ】 男子SPの感想

さて、いよいよ始まりました!今シーズンのシニアGP。第1戦のスケートアメリカは、男子ショートプログラムの競技が終了。今日鮮烈な印象を残したのは、やはり上位3名の選手だったかなと思います。

まずはジェレミー・アボット選手。現役続行ですよ、皆さん!そして、彼もまたボーカル入りの音楽を選択しました。今季の注目点となっているこのルール改正ですが、たしかに選択肢は広がった、しかしその効果のほどは…よい例もあるだろうし、悪い例もあるだろう、一概にどうこうとは言い難い、という当たり前(?)のことしかいえないや。
選手の弱い部分を補ってくれたり、逆によいところを打ち消してしまったり、それらは何もボーカルの有無に関わりなく存在するわけですが、耳に入る(訴えかけてくる)ものが強い分、そうした点もまた強めに現れる、といったことはいえるだろうか。…いえるのか?

で、アボット選手のプログラムですが、これは成功例といってよいだろうと。そういいたい!それぞれがそれぞれを引き立てる、ウィンウィンの関係ってやつですよ。だって、歌いながら滑っているように感じませんでしたか? カラダが。スケートが。
そういう瞬間をいかに積み重ね、自然なつながりとして伝えていけるか。彼はそれを見事にクリアし、一つの作品を提示してみせたように思います。ジェレミーらしい、いいプログラムだな!って。その「らしい」がいっぱいあるトコが、僕のジェレミーの強みなんすよ。え?今シーズンも「僕の」ですけど?何か不都合でも?

続くジェイソン・ブラウン選手も、同じくアクセルのミスはあったものの、いい演技だったなー。解説の織田さんが「世界一」と評していたつなぎの部分も、あいかわらず見ごたえ十分でしたね!「こんなにたくさんつなぎが入っているのに、なんでスピードが落ちないのだろう」か。なるほどなー。あと、アボット選手もそうなのですが、やはり見せ方を心得ているというか、上手い。彼らしい右肩上がりのコンポーネンツの得点も健在だし。フリーのプログラムも、とても楽しみです。

最後に滑ったのが、日本の町田樹選手。初戦からすばらしいパフォーマンスでしたね!本人的には、決して納得のいく出来ではなかったようなのですが。
表現について言及されることも多い町田選手ですけど、その多彩さ、引き出しの多さといった点に関しては、正直、前述のアメリカの2選手の方に分があると、僕は思います。ただ、これが自分の伝えたいことなんだ!表現したい世界なんだ!という確固たる意思は、それこそひしひしと伝わってくるし、それがリンク上で彼をより大きく見せている、その一つの要因であるのだろうと。それは、本当に得難い長所だと思うんですね。

フリーは「第九」とのこと。一体どんな世界を披露してくれるのか。毎週末が楽しみ!という季節が、ついにやってきました。
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[ 2014/10/25 19:42 ] 14/15シーズン | TB(0) | CM(0)
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