フィギュアスケートのアレコレ

フィギュアスケートのアレコレについて語るブログです。

羽生選手のCSSpにやられる

とにかくただひたすら凄く素晴らしく凄まじかったNHK杯の羽生結弦選手。シビれるポイントは数あれど、一つ挙げたいのがSPの足換えのシットスピン。スケートカナダとの比較しかしていないのですが、レベルの取り方は同じだと思います。足換え前のフォワードのポジションは変えてきたのか。でもそれよりなにより目立ったのが、スピン中の「」の表現ではなかったかと。

スケートカナダの動画 NHK杯の動画

カナダのも決して悪くはないのだけれど、NHK杯のを見たあとでは、それもあっさり見えるほど。足換え後のサイドからビハインドにかけ、広げて振り下ろして顔前ビシッてまた羽ばたいて頭後方って(全体的に意味不明)、一体どんだけ動かすねん!!! しかしそれが、表現として効きに効きまくっているのだ。

僕なりに思ったのは、今回ジャンプ構成の変更に伴い、このスピンの位置も変わったわけですよね。その結果、途中に音楽的な変化が現れることになり、かつ強い音が次々と訪れる、これを逃さない手はないし、また逃してもいけないよね、てな感じになったのではないか…なんつって、特に目新しくもない受け止め方だろうということはわかっちゃいるのですが。

でも、でも本物のスピナーはこういうことができるわけです。実際フリーでも、同じ構成の箇所を、また音楽に合わせた異なる表現にしていますから。
そしてこういう弛まぬ努力、進化の集合体として、あの一見とんでもなく見える得点が生まれたのだ…といささかそれっぽくまとめてみましたが、いかがでしょうか? いや、ホントそう思うんだけども。それにしても、すごい選手だ、羽生結弦という男は。
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[ 2015/11/30 08:08 ] 15/16シーズン | TB(0) | CM(-)
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