フィギュアスケートのアレコレ

フィギュアスケートのアレコレについて語るブログです。

ジェレミー不足を解消しよう!

今季は今季で見どころたくさんだけど、ああ、あの選手のあのときのアレが見たい!!てな欲求もあるわけで。



というわけで、ジェレミーです。"Gotta Get thru This"です。めっちゃ好きです、このEX。動画は優勝したスケートカナダ。若いなー。ちょっと酔いそうになるカメラワークが難アリですが、カッコいいわスタイルいいわ足長すぎだわで、アボット選手の魅力が満載の演技。

この衣装はシャツ出ちゃうのがご愛嬌的な。でも、こういう曲で滑らせたら、右に出る者はいないなって言いたくなります。トム・ディクソンの振り付けがまたいいんすよねー。ああ、いいなー、好きだなー。
[ 2016/03/04 21:24 ] 15/16シーズン | TB(0) | CM(-)

いちばん近い場所にいるのは

そう何度も、同じシーズンにミスのないフリーが見られることはないだろう。そう思いつつ、しかしとても美しいプログラムで、その演技もとても美しいもので、期待せずにはいられなくて…という次第だったわけですが、やってくれました。誰のことかといえば、もちろんパトリック・チャン選手の話です。強かった。そしてやはり、美しかった。

フリーに強いパトリック。でも、それって実は…というほどのことではないのだけれど、オリンピックのシーズンもそうだといえば、そういえないこともなかったのだよな。それがなぜ…というところに行き着いてしまうのだけど。それはさておき、ドラマチックな逆転劇という結果もついてきて、すごく胸を熱くさせてくれる優勝でした。

あらためて、本当にいいフリー(プログラム)だと思う。音楽の選択もいいし、そのつながりもきわめて自然で、息を整えつつ、一つの表現的な見せ所にもなっているスローパートもすばらしい。
なんかこう、見ていてグッとくるんすよね、このフリーは。心が洗われるようで、それでいて奪われるような力強さもあって。なんかもう、大変だ。

静寂も躍動も、まるで飛んでいるかのように、加減速の負担も感じさせず、そこから生まれる表現の多様性を、その可能性を現実のものとして提示するスケーティング。素人目にも、ああ、本当にすごいんだ、この選手は、と思わせてくれるような。言わずして思わしめるそのすごさのすごいこと。なんじゃそりゃ。

とにかく、僕がいいたいのは、こういう演技が見られて心から幸せだ、ということです。だからこの競技が好きで、見るのやめられないんだよなって思う。こういう演技を見せられると、いつも。その存在の、なんとありがたいことか。
そして、技術点では後れをとることがあっても…とも、思わず思ってしまう。思わず、です。それプラス、難しいことだとはわかりながら、各ジャッジ、各項目で最高の点数が積み上がった先には、そういう「境地」があるはずで。

実際にあるものだろうか、と思い、見られるものなら見てみたい、という思いもあるその場所に、いちばん近いのは、いちばん近くにいてほしいのは、いまの僕にとっては、パトリック・チャン以外の選択肢は考えられないのですが。
[ 2016/03/02 23:29 ] 15/16シーズン | TB(0) | CM(-)

謎は深まるばかり…

四大陸選手権では、同じく中国のハン・ヤン選手も2日間を通してすばらしい出来でした。シニアに上がってから、これまでで最も成功を収めた大会といってもよいのではなかろうか。(トップレベルに比べれば)弱さを指摘されていたジャンプ構成も強化されてきて、そのコントロール(に今季は注力しているといわれる)も実を結びつつあるようでなにより。

SPは90点いくかなーと思っていたので、得点を見て同様に少しガックリ。彼は頼むよ~的な様子から上がったり下がったり、キスアンドクライでは素直な感情を見せるタイプで、僕はそこも好きだったりする(笑)。でもポジションが認定されなかったっぽいスピンのノーバリューは、まだこの大会でよかったのかなとも思います。世界選手権に向けて、よい教訓になったのでは。

フリーも内容はすごくよかった。…うん、いや、ホントよかったと思う、思うのだけど、それはそれとして、見れば見るほどこれは一体どういう作品なのだろう…という謎は深まるばかり。謎の振り付け、謎の編集、結果謎に満ちたプログラム…。個々に光る部分も見られるだけに、困惑の度もまた深い。一体なぜこうなった、と。うーむ。
[ 2016/03/01 21:34 ] 15/16シーズン | TB(0) | CM(-)